アトリエ便り

今日はクリスマスイブだが特別何もしない。

現在は古い赤絵の鉢にリンゴを盛った静物画を描いている。

昨日は日本画教室の後、カラオケボックスで五洋会日曜日クラスの忘年会をした。一番広い部屋で八人ほどで大いに楽しんだ。

今日は木曜日教室の後、みんなで八幡宮前のお店で忘年会を行った。大いに盛り上がり、おしゃべりも進み、食事も派手でよかった。とても楽しいひと時であった。

先日は菅官房長が、今日は安倍総理大臣が地元の候補者の応援演説のため鎌倉に訪れた。総理は実物はなかなか品格がある人であった。演説を聞くために人が多く集まり、写真すら撮れない状態であった。

信州より頂いたリンゴが立派だったのでおもわず矢立てでスケッチをした。本物そっくりに描けた。

書き忘れていたが、一週間ほど前に観音菩薩の絵が完成した。依頼主にお送りするものの、手元にあっても良いと思い、先の描きかけの方の絵も描き上げた。今後、個人的なテーマとして仏画を描くかもしれない。

観音菩薩の絵もいよいよ完成に近い。明日にでも出来あがりそうである。

今日のロータリークラブの卓話はディノスセシールの上田会長の話であった。日本は大赤字なので、もっと自分の国の良いものを世界に売り込まなくてはならないというお話しであった。今までの卓話のなかでも特に勉強になった。

10月19日に横須賀でロータリークラブの地区大会があった。80歳以上は表彰された。仲間には壇上で一番元気だと言われる。

会場では小泉純一郎氏の話が聞けた。

会場の都合で変則的に今日が日曜教室の日であった。教室の生徒さんは皆、矢立てで線を描いている。線を引くのにやはり筆を使い墨で描くのが良い。

教える方も神経をとがらせる。やはり人に絵を教えるというのは疲れるものである。